5月24日(土)、警固神社社務所ビル6階で令和7年度の総会が開催されました。

出席者は委任状を含め181名で、総数258名の過半数となり、成立いたしました。

議案は、6年度事業報告・決算と7年度事業予定・収支予算の他、
新しく専務理事をおくための会則の変更と新しい役員の選出がありました。長年、本会の運営に携わって来られた馬頭監事が令和6年度をもって退任されました。
選出された役員は次の通りです。
会長 山崎拓
副会長 毛屋嘉明
専務理事 吉田征則
(総務) 西田経敏 関 賢二
(研修) 田中崇和 栗山順子
(広報) 天本孝久 中村照久
(会計) 郡 基博 秦 紀子
因幡敏幸 岳康宏 徳永良子
村山由美
監事 田中雅美 森 純子
総会終了後に、本会会員である日本経済大学教授の竹川克幸先生より「福岡藩 黒田武士の食文化~鶏肉・鶏卵の食文化~」と題しての講話があった。

福岡藩は貝原益軒の「筑前国続風土記」記述、宮崎安貞の「農業全書」の中で養鶏を奨励したことから鶏肉や鶏卵を食生活の中に取り入れたこと、またそれらの食材を使ったレシピなどの説明があった。