春の彼岸の3月20日、恒例の如水公の412回御忌法要が菩提寺である崇福寺で執り行われました。
岩月海洞老師の読経の中、参列した16代当主黒田長髙様をはじめおよそ70名の人たちが位牌の前で焼香をしました。昨年は大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映中であり、大きなイベントとして執り行いましたが、今年から藤香会の行事として本来の静かな法要を行います。
本堂での焼香後、如水公墓前での読経と参列者の焼香が行われました。
この法要の模様は、翌日(3月21日)の西日本新聞朝刊にも掲載されました。
これに先立ち、3月15日には黒田家墓所の草刈り・清掃が行われ、70名の市民が汗を流しました。昨年、福岡市に寄贈されたため、福岡市の管理が行き届いて、市民の方々の作業も軽微になりました。