5月28日(日)11時より鳥飼八幡宮参集殿で開かれました。
国歌斉唱の後、山崎会長より、「昨年の総会で創設した賛助会員にご理解をいただいた多数の企業・団体に会員になっていただいた。当会の財政基盤を強化して会の目的である歴代藩主の遺徳を顕彰し、郷土の歴史に誇りを持つ市民意識を涵養してゆきたい。」との挨拶がありました。
続いて28年度の事業および決算報告と、29年度の事業計画および予算案が原案どおり承認されました。
今年度の年間行事は、如水公、長政公、忠之公の法要の他に、黒田家ゆかりの神社参詣を昨年より新らたに追加した住吉神社、警固神社、筥崎八幡宮、太宰府天満宮、宗像大社と従来の光雲神社、鳥飼八幡宮、紅葉八幡宮の8社を参詣することにしました。
また9月23日には、黒田職隆公の墓標改装のあった大長寺に長髙様が参列しての法要が行われ、藤香会からも参列することになりました。
歴史勉強会は9月8日に福岡市博物館で、歴史研究家であり当会会員でもある石瀧豊美氏に「黒田家と奨学事業」と題して講演をいただくことになっています。また史跡巡りは11月7日に宗像大社をはじめ古墳などを巡って研鑽を積むことにしています。