最初に京都・大徳寺の僧侶をはじめ20数名のお坊さんによる開山(円通大応国師)忌の法要が執り行われ、その後荘厳(しょうごん)が長政公のご位牌に替えられて「長政公四百年祭」として法要が営まれました。
崇福寺ご住職・明永啓道老師の五体投地に続いて読経の中を長高様、山崎会長、毛屋副会長、檀家総代の順に焼香が始まりました。藤香会会員は廊下の列座して、香炉を順に廻しながらの焼香となりました。最後に若いお坊さんの表白があって滞りなく法要が済みました。
方丈での法要の後、崇福寺境内にある黒田家墓所にてお坊さんの読経の中で各自焼香をいたしました。
今年の四百回遠忌法要は、藤香会会員はじめ姫路・播磨の黒田武士顕彰会、中津黒田武士顕彰会、東蓮寺藩の直方郷土歴史研究会、秋月藩の秋陽会からの参加もあって総勢82名、また檀家の方々の参列もあったので、大規模な法要となりました。
秋の好天に恵まれたすばらしい一日でした。