忠之公の命日である2月12日、墓所のある東長寺で2代藩主忠之公の第372回御忌法要が長髙様はじめ会員40名の参加によって執り行われました。
東長寺ご住職の藤田泰弘師による読経の中、長髙様・山崎会長の焼香に続いて会員による焼香が行われました。
焼香終了後に長髙様と山崎会長からお礼の言葉があり、法要は滞りなく終了いたしました。
その後、会場を2階に移して藤田泰弘師より「東長寺と黒田家とのつながり」と題しての講話がありました。
その中で、従来から忠之公に殉死した山伏の墓とされてきた五輪の塔はそこに刻している法名から山伏ではなく、黒田家家臣の一人だろうという話がありました。今後、お寺の史料が解読・調査が進んで、新しい事実が見つかるかもしれません。