福岡の基礎・文化を築いた黒田官兵衛、
その子黒田長政を広く顕彰しています

長政公の第393回御忌法要が執り行われました

8月4日の長政公の命日に当たり、長政公のご法要が崇福寺で執り行われました。

今年は16代当主黒田長髙様を迎えて、藤香会会員約70名が参列して行われました。

長政公の肖像が掲げられた本堂で岩月海洞老師の読経の中、長髙様を初め参列者がご位牌の前で焼香をしました。

その後、黒田家墓所に向かい、僧侶の読経が続く中を墓前で順次焼香を行いました。

長髙様は挨拶で、「黒田家墓所は福岡市に寄贈したが、実際に守ってくれたのは藤香会で、感謝したい。これからも大事にしていってほしい。」と話されました。

中島顧問は、「福岡市の基礎を築いた如水公、長政公の遺徳を顕彰し、業績を語り継いでいきたい。」と述べられました。

本堂で焼香される長髙様

焼香の後、挨拶される長髙様

長政公墓前での焼香