忠之公367回御忌法要が執り行われました

2020年02月12日(水)

命日の2月12日小雨模様の中、長髙様を始め会員、賛助会員72名の参列者を得て法要を執り行いました。藤田紫雲老師の読経が続く中、長髙様、山崎会長、毛屋副会長の焼香に続いて会員が焼香を行いました。

藤香会を代表して、左より長髙様、山崎会長、毛屋副会長
焼香する会員の皆さん
長髙様のお礼の挨拶

法要の後、老師は忠之公は非常に慈悲深い人であったと言って、山伏の話をされました。道を外れた山伏を他の山伏が誅しようとして忠之に命を助けられた上に金子まで賜る。その山伏は忠之公恩に報いるため終生仏道に励み、忠之の死を聞いて殉死したということである。忠之公に殉じた5人の家臣の墓と同じ五輪塔の墓がある。

藤田紫雲老師の法話、「慈悲深い忠之公」

その後2階に移り、吉田征則さんの卓話「福岡藩吉田家の歴史」と題して播磨の時代から福岡藩の幕末までの吉田家の歴史を先祖5代の人を紹介する形で説明をされた。

講話の講師吉田征則会員

お昼は長髙様を囲んで懇親昼食会となった。

懇親昼食会の皆さん

今回は賛助会員の参加も多く、西日本シティ銀行久保田会長、読売新聞社中井社長、三友機器の河内社長、ノムラの野村社長などが参列された、新入会員では吉田道央さん、米村旭翔さん、坪内勇三さん、中村泰三さんが紹介された。

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