3月12日、黒田家16代当主黒田長髙様・福岡市の高島市長及び関係者出席のもと、崇福寺境内・黒田家墓所、如水公の墓前において墓所の贈呈式が行われました。
長髙様は、「平成8年に墓所が福岡市の史跡に指定されたころから、黒田家としては市民の皆さんに福岡の歴史を知っていただくためにも福岡市に寄贈させていただきたいと考えていました。市に大事にしていただき、黒田と福岡市の関わりを知っていただきたい。」と話されました。
高島市長は「これからは黒田家や藤香会の協力を得ながら、福岡市として管理して、貴重な歴史資産を未来につないでゆく責任を果たしてゆきたい」と述ました。