長髙様は、博多どんたくの恒例の行事である博多松ばやしを福岡城で迎えられました。
各流れの松ばやしの“祝ぉーたぁー”の「言い立て」(祝言の口上)に、「一束一本」の答礼をされました。
博多松ばやしは治承3年に亡くなった平重盛の恩顧を謝するために始まったと、貝原益軒の「筑前國續風土記 巻之四 博多」には記されています。江戸時代は、博多商人が藩主を表敬するために正月15日にお城に出向いて口上を述べていました。
長髙様は、その後福岡市役所を訪問され、高島宗一郎福岡市長と懇談されました。
「一束一本」
博多松ばやしの「言い立て」
長髙様による「一束一本」の答礼
長髙様、高島宗一郎福岡市長と懇談