命日の2月12日朝から冷え込む中、11時から墓所のある東長寺で第365回御忌法要が営まれました。長髙様の臨席を仰ぎ、賛助会員3名を含む会員58名の参列しました。
藤田紫雲老師の読経の中、長髙様、山崎会長、毛屋副会長に続いて、会員の焼香がありました。
終了後、2階の広間に場所を替えて、会員太田和孝さんの「光之公の小石原藩窯について」と題して、3代藩主光之公が小石原に焼物窯を作ったこと、大田さんの敷地内にある窯跡が史跡に指定されたことなど、また大田さん自身が「日本桜の会」をはじめ桜の苗木を贈るボランティア活動をされていることなどを話されました。
太田さん自身も昨年7月の大洪水の被害に遭われているため、今年の5月には犠牲になられた人たちのために護摩供養を計画されているとのことでした。
その後はお昼を供にしながら、会員同士の交流を行い、1時前にとどこおりなく終わりました。