会員東旭秀(恵美)さんの演奏会 その2

5月1日付で掲示しました当会会員東旭秀さんの筑前琵琶公演に追加があります。

日時   平成27年7月23日(木) 午後12時45分より約1時間15分

場所   福岡県新宮町 相島きずな館

JR福工大前よりコミュニティバス・”マリンクス相らんど線第1ルート”で新宮港へ(渡船場)

町営渡舩で相島へ 下船後、徒歩にて相島きずな館へ

JR福工大前   新宮港着   新宮港発   相島着

7:14   7:24   7:50   8:07

8:19   8:29   9:20   9:37

10:59  11:09  11:30  11:47

演題   「羅生門」、その他お話しを交えて2~3曲演奏します

その他  入場は無料です

20150602

黒田長髙さまと東旭秀さん

相島は、江戸時代11回にわたって朝鮮通信使が訪れた島です。福岡藩も家老を初め多くの武士や儒学者が応接にあたりました。現在も使用されている波止(先波止や前波止)や客館跡が残っています。

黒田家文書「朝鮮人来聘記」が世界記憶遺産に向けての暫定リストに登録

黒田家14代当主黒田長禮様より福岡県に寄贈された黒田家文書のうち「朝鮮人来聘記」15点(11回目の通信使の時の記録)が、日韓の団体が進めている朝鮮通信使を世界記憶遺産にするための暫定リストに登録されました。

朝鮮通信使は1607~1811年の計12回、朝鮮王朝が幕府に派遣し、そのうち11回は福岡県の相島を訪れました。福岡藩は家老初め大勢の武士や儒学者が応接に当たり、情報の交換、学術の交流を行ったことで知られています。

貝原益軒は相島で天和2年(1682)通信使来朝時に李林学士鵬溟と漢詩の唱和や朝鮮儒学界への質問を、また生涯を通じて朝鮮漂流民との筆談による取り調べと保護を行っています。

対馬の儒学者雨森芳州は、藩主に対する意見書である「交隣提醒」に簡潔明瞭に記し、両国の外交に携わる人々にはこの精神を持つ必要性を説きました。その「交隣提醒」には「朝鮮交接の儀は第一に人情時勢を知り候事、肝要に候」から終末は、「誠信と申し候は実意と申す事にて、互いに欺かず、争わず、真実を以って交わり候を誠信と申し候」と書かれています。

江戸時代に朝鮮通信使によっておよそ260年間にわたって平和な隣国関係が続いたことが今回のユネスコ世界記憶遺産に登録しようという契機になったものです。

順調に行けば、2017年にはユネスコの世界記憶遺産になる予定です。

平成27年度総会が開かれました

平成27年5月17日、例年のように鳥飼八幡宮参集殿で藤香会の総会が出席61名、委任状提出者106名、合計167名によって開かれました。

山崎拓会長は、大河ドラマも終わり、藤香会も本来の姿に立ち返り、皆さんの意見を聞きながら藤香会の発展を目指したい。黒田奨学会、福岡城市民の会などの関係団体とも協力を計っていきたい、と挨拶されました。

その後、議長に天本理事を選出して議案の審議に入りました。26年度の事業および会計報告と27年度の事業計画と会計予算とを原総務担当理事および秦会計担当理事から説明され、それぞれ拍手でもって承認されました。役員の改選については一部の役員の異動を含む執行部原案とおり承認されました。

休憩を挟んで講師の福岡地方史研究会幹事の松岡博和氏による「官兵衛と茶の湯」の講演がありました。「名将言行録」には秀吉との茶室での密談から如水が茶の湯を好むようになったことが記述されているそうです。如水の茶の湯は、四大茶会記や宗及自会記などにも見られ、千利休が如水の色紙を鑑定した書状などを説明されました。宗湛茶湯日記には鳥飼松原での茶会のことが記され、侘び茶を体得した茶人であったことがうかがえます。

講話終了後、昼食を伴にしながら、自己紹介などを通じて会員の懇親を深めました。

長髙様、博多松ばやしの「言い立て」に答礼

長髙様は、博多どんたくの恒例の行事である博多松ばやしを福岡城で迎えられました。

各流れの松ばやしの“祝ぉーたぁー”の「言い立て」(祝言の口上)に、「一束一本」の答礼をされました。

博多松ばやしは治承3年に亡くなった平重盛の恩顧を謝するために始まったと、貝原益軒の「筑前國續風土記 巻之四 博多」には記されています。江戸時代は、博多商人が藩主を表敬するために正月15日にお城に出向いて口上を述べていました。

長髙様は、その後福岡市役所を訪問され、高島宗一郎福岡市長と懇談されました。

20150504記事a-1「一束一本」

 

20150504記事a-2 博多松ばやしの「言い立て」

 

20150504記事a-3長髙様による「一束一本」の答礼

 

20150504記事a-4長髙様、高島宗一郎福岡市長と懇談

 

当会会員 東惠美(旭秀)さんの筑前琵琶の演奏

筑前琵琶奏者の東旭秀さん(無形文化財保持者 中村旭園先生の直弟子で大師範)の演奏会が開かれ、その様子がYouTubeに掲載されております。

4月18日、福岡市の箱崎水族館喫茶室で「春宵一刻」をテーマに「羅生門」が演奏されました。

動画はYouTubeでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=i6h9XipaEBc&sns=em

また、今後の演奏予定は次の通りです。ご興味のある方は足をお運びください。

 

5月9日(土)午後2時より  太宰府市文化ふれあい館

https://dazaifu-bunka.or.jp/exhibition/detail/121

「四王寺山拓本展」のオープンにあわせての演奏です

琵琶の開祖と呼ばれ、四王寺山にお墓のある玄清法印の曲や筑紫にちなんだ曲(筑紫十二景)、敦盛など

 

6月21日(日) ミリカローデン那珂川

午前11時開演(10時30分開場)

午後2時開演(1時30分開場)

入場料800円(当日1,000円)

安徳帝入水 「岩門城主 原田次郎種直」の劇中で演奏

http://www2.csf.ne.jp/~mirika/

 

10月10日(土) 15時30分より 箱崎水族館喫茶室

「十月十夜を想う」と題して、坂崎出羽守、玉藻の前など

http://www.hakosui.net/

 

・11月下旬  福岡市中央区平尾五丁目19-34 平尾山荘

「紅葉を楽しみ筑前琵琶の会」の開催

http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/cultural_properties/detail/item_id:101547

 

如水公第412回御忌法要が開かれました

春の彼岸の3月20日、恒例の如水公の412回御忌法要が菩提寺である崇福寺で執り行われました。

岩月海洞老師の読経の中、参列した16代当主黒田長髙様をはじめおよそ70名の人たちが位牌の前で焼香をしました。昨年は大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映中であり、大きなイベントとして執り行いましたが、今年から藤香会の行事として本来の静かな法要を行います。

本堂での焼香後、如水公墓前での読経と参列者の焼香が行われました。

DSC03313 DSC03316 DSC03317 DSC03322 DSC03324 DSC03325 DSC03328 DSC03330 DSC03332

この法要の模様は、翌日(3月21日)の西日本新聞朝刊にも掲載されました。

法要-新聞記事20150321

これに先立ち、3月15日には黒田家墓所の草刈り・清掃が行われ、70名の市民が汗を流しました。昨年、福岡市に寄贈されたため、福岡市の管理が行き届いて、市民の方々の作業も軽微になりました。

 

黒田家墓所の草刈り・清掃を行いました

如水公の御忌法要に先立ち、3月15日には黒田家墓所の草刈り・清掃を行いました。

70名の市民ボランティアの方々が汗を流しました。

昨年、福岡市に寄贈されたため、福岡市の管理が行き届いて、市民の方々の作業も軽微になりました。

DSC03285 DSC03288 DSC03292 DSC03296 DSC03302 DSC03307 DSC03310 DSC03311

 

すっかりきれいになりました。

如水公の法要と墓所草刈りのご案内

如水公412回忌法要を前に黒田家墓所(福岡市指定史跡)の草刈りを行います。

市民の皆さまのご協力をお願いします。

墓所草刈り

日時    平成27年3月15日(日) 午前9時より2時間程度 (少雨決行)

場所    博多区千代4-7-79 崇福寺内黒田家墓所

交通機関  地下鉄 千代県庁口駅下車  墓所東口より入場ください

問合せ先  藤香会事務所 (電話 092-724-0007)

 

如水公法要

日時    平成27年3月20日(金) 午後1時30分より

場所    博多区千代4-7-79 崇福寺および黒田家墓所

服装    法要にふさわしい平服にてご参列ください

※交通機関、問い合わせ先は墓所草刈り時と同じ

高祖神社本殿修復工事見学会が開かれました

福岡藩三代藩主・黒田光之公によって再建された、糸島市高祖神社の本殿修復工事の見学会が2月8日行われました。
県の指定有形文化財の高祖神社本殿修復には多額の費用を必要とするため、修復事業奉賛会が組織され、黒田家16代当主・黒田長髙様が名誉会長となり、広く寄付金を募集しています。
修復工事は2016年秋に完成予定です。

20150213183057-0001