初代藩主長政公の第395回御忌のご法要

ご法要は長政公の命日である8月4日、16代当主長髙様を迎えて崇福寺の方丈(本堂)で厳かに執り行われました。会員56名が参列しました。岩月海洞老師の読経の中、長髙様を初め会員が焼香をしてご法要を終えました。

その後、長政公の墓前に向かい、僧侶の読経の中で焼香を済ませ、すべての行事がとどこおりなく終了しました。

当日は気温が36度と暑く、会員は汗を拭きながらの法要でした。

受付を済ませる会員
岩月海洞老師の読経
本堂でのご法要を終えて、挨拶する山崎拓会長
長政公の墓前で焼香される16代当主長髙様
8月5日付西日本新聞に掲載された「長政公ご法要」の記事

歴史勉強会の案内

恒例の歴史勉強会は下記の要領で実施されます。

日時  平成29年9月8日(金) 13時30分より

場所  福岡市博物館 1F 講座室

講師および演題  石瀧豊美氏(当会会員)

「黒田家と奨学事業について」

 

福岡藩主黒田家は100余年にわたり育英、奨学事業を行い、現在は公益財団法人黒田奨学会として奨学金を給付しています。

黒田家は学問奨励の気風を持ち、廃藩置県後には海外へ多くの留学生を送り出し、藤雲館、修猷館の再興、東京に黒田小学校の設立などを行ってきました。

そのような歴史を郷土歴史家である石瀧豊美氏が講演します。

黒田家墓所の清掃

8月4日の長政公の395回御忌法要を前に、7月30日炎暑の中黒田家墓所の清掃をしました。会員や市の職員、奉仕団体の人たち総勢53名が汗を流しました。

草刈りは7月24日に福岡市が実施し、当日は木の枝の剪定や墓石前の清掃を主として行いました。

豪雨被害に遭われた東峰村から太田和孝会員も駈けつけ、植栽されている黒田親子桜の施肥や木の枝の剪定をしました。

作業の手順を説明する毛屋副会長と西田理事
作業手順の説明を聞く会員
豪雨被害のあった東峰村から駈けつけた太田和孝会員
清掃作業を終えての参加者の集合写真

29年度総会が開催されました

5月28日(日)11時より鳥飼八幡宮参集殿で開かれました。

国歌斉唱の後、山崎会長より、「昨年の総会で創設した賛助会員にご理解をいただいた多数の企業・団体に会員になっていただいた。当会の財政基盤を強化して会の目的である歴代藩主の遺徳を顕彰し、郷土の歴史に誇りを持つ市民意識を涵養してゆきたい。」との挨拶がありました。

続いて28年度の事業および決算報告と、29年度の事業計画および予算案が原案どおり承認されました。

今年度の年間行事は、如水公、長政公、忠之公の法要の他に、黒田家ゆかりの神社参詣を昨年より新らたに追加した住吉神社、警固神社、筥崎八幡宮、太宰府天満宮、宗像大社と従来の光雲神社、鳥飼八幡宮、紅葉八幡宮の8社を参詣することにしました。

また9月23日には、黒田職隆公の墓標改装のあった大長寺に長髙様が参列しての法要が行われ、藤香会からも参列することになりました。

歴史勉強会は9月8日に福岡市博物館で、歴史研究家であり当会会員でもある石瀧豊美氏に「黒田家と奨学事業」と題して講演をいただくことになっています。また史跡巡りは11月7日に宗像大社をはじめ古墳などを巡って研鑽を積むことにしています。

総務原理事の事業報告
熱心に審議する会員
挨拶する鈴木新顧問と高倉新理事
「黒田藩と博多織物」について講話を行う讃井勝彦氏

博多松囃子の「祝うたぁ!」

5月4日、福岡城に設置された演舞台に黒田長髙様ご夫妻が来られました。前日は午後から突然の雷雨でどんたくパレードが中止になりました、この日は打って変わっての快晴で三ノ丸広場に設けられた演舞台では稚児流の祝いの口上を受けられました。

その後、下之橋御門に移動されて博多松囃子三福神の祝いの口上を受けられ、返礼として伝統的な「一束一本」を渡されました。下之橋御門には藤香会をはじめ、福岡城市民の会、黒田奨学会がそれぞれ祝いの口上を受けました。

福岡城三ノ丸広場の演舞台での稚児流
稚児流の祝いの口上を受けられる長髙様ご夫妻
下之橋御門から入場してくる博多松囃子
福神流の祝いの口上を受ける山崎藤香会会長
博多松囃子の口上を終えて、長髙様ご夫妻と会員
西日本新聞(5月5日付)に掲載された博多松囃子の記事

長髙様の寺社参詣

如水公ご法要の翌21日、長髙様は黒田家所縁の寺社である光雲神社、桜井神社、高祖神社と金龍寺を参詣されました。

藤香会から毛屋副会長、田島事務局長、篠原理事、天本理事、事務局の松尾さんと黒田奨学会から田中事務局長(当会理事)が同行しました。

高祖神社は本殿の修復が終わったばかりで、檜皮葺きの屋根と彩色を施した彫刻(野狐や木瓜紋など)が印象的でした。修復のための奉賛会は長髙様が名誉会長を務められ、工事は福岡県有形文化財のため平成24年7月から平成29年3月までと4年9カ月に及ぶことになったということでした。

その後、高祖神社の隣に位置する金龍寺を見学されました。この糸島地方を治めた原田氏の歴代御廟のある寺ですが、長政公の二男である政冬公(母は筑紫広門の女)の墓所もあり、黒田家准菩提寺として慕われています。

高祖神社の扁額
葺きかえられた檜皮葺きの屋根
彩色を施された彫刻(野狐と木瓜紋)
高祖神社参詣を終えて
黒田政冬公のお墓(金龍寺)

 

如水公のご法要

如水公の命日である3月20日11時から墓所のある崇福寺で第414回忌法要が執り行われました。

長髙様をはじめ会員73名の参列があり、本堂での読経・焼香に続き、墓前での読経・焼香を行って、12時過ぎに滞りなく終了しました。

今回は、賛助会員の代表者の参加もあり、今までにない参列人数となりました。

その後、タカクラホテルに場所を移して長髙様歓迎の懇親会が64名の参加で和やかに行われました。いつもながら長髙様と会員の懇談、会員同士の交流と話が弾んでいました。

参列の受付をする会員

 

本堂の如水公位牌の前で焼香する会員
如水公墓前で焼香される長髙様

如水公ご法要を前に墓所清掃

如水公の命日である3月20日のご法要を前に、黒田家墓所の清掃を行いました。

清掃当日の3月12日は朝から雲ひとつない晴天の中、会員30名の協力で枯れ枝や落葉、墓石の花入れなどをきれいにしました。

3月のご法要の時期は草がそれほど伸びておらず、少人数で行うことができました。

枯れ枝は、小石原から駆け付けてくれた太田和孝会員の軽トラックに積み込み、処分をお願いしました。

また福岡市文化財保護課からも藤克己管理調整係長が来られて、会員と一緒に汗を流していただきました。

毛屋副会長の挨拶と原理事からの作業手順の説明
参加した会員の皆さん
清掃を終えて参加者全員で記念撮影

忠之公の第364回御忌法要

承応3年2月12日に亡くなった福岡藩第2代藩主忠之公、3代光之公、8代治高公のご法要が忠之公の命日に当たる2月12日、菩提寺の東長寺において執り行われました。

黒田家16代当主黒田長髙様をはじめ藤香会会員およそ50名が参詣いたしました。

ご法要は東長寺ご住職藤田紫雲師の読経の中、参詣者が焼香を行いました。

終了後、老師の法話と長髙様の挨拶があり、長髙様は忠之公は騒動を引き起こした藩主で、負のイメージがあるが、多くの寺社を創建または再建して領民の安寧を祈り願った大名であった旨の話をされました。

その後、昼食をともにしながら木下右二さんの「法要とは」と題しての講話がありました。

法要と法事との違いを分かりやすく話され、死者の国への旅たちについて説明されました。

講話の詳細については、「藤香会だより」に掲載する予定です。

長髙様の焼香
参詣する会員
藤田紫雲師の法話
長髙様の挨拶